右も左もわからないまま、Bloggerで産声を上げたわたしのブログ。
けれど、待っていたのは「アクセス0」という冷ややかな現実と、Googleサーチコンソールからの「リダイレクトエラー」という無機質な拒絶だった。
▼前回の記事はこちら
【ブログ初心者】「さちこ」の足跡を辿って。Bloggerのリダイレクトエラーを乗り越えた夜。
URLの末尾に、まるで祈りを込めるように「?m=0」という呪文を書き加える。
そうしてようやく、わたしの言葉はインターネットの巨大な地図に、小さく、けれど確かな光として灯った。
世界と繋がった喜び。
その余熱に背中を押されるようにして、わたしは次の扉――Googleアドセンスの審査――へと手をかけた。
……けれど。
現実はそう甘くはなかった。
せっかくブログを始めたのだから、 Googleアドセンスに申請してみよう。
そんな軽い気持ちで始めたのはいいものの、 1日も経たないうちに不合格の通知が届いた。
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| アドセンス不合格者界隈で有名なおじさん |
理由を確認してみると、「ポリシー違反が見つかりました」。
その中に書かれていたのが、このどうにも分かりにくい一文。
パブリッシャーのコンテンツを含まない画面における Google が配信する広告の扱い
……何が悪いのかさっぱり分からない。
わけが分からなすぎて、AIに丸投げした
「記事数が少ないから?」
「内容が薄い?」
「検索結果に出ていない記事が多いから?」
いろいろ考えたけれど、わからない。
そこで、この文言と一緒に、**「実際のトップページのスクリーンショット」と「記事の内容」**をAIにそのまま投げた。
「これ、何がダメって言われてるの? 現状を見て教えて」
すると返ってきたのは、意外な答えだった。
AIが指摘したのは「記事」ではなく「画面」
AIに画像と中身を分析してもらった結果、今回の指摘は記事の中身そのものではなかった。
Googleが見ていたのは、
トップページの見え方
記事一覧のレイアウト
プロフィール周りの導線
といった、サイト全体の“画面としての構成”だった。
AIいわく、文字情報が少なく、「何のブログか」「誰が書いているか」が一目で分かりにくい画面だと、
広告を置いたときに
**「広告の方が主役になってしまう」**
と判断されやすいらしい。
「記事」という点で見れば問題なくても、「画面(ページ)」という面で見ると、圧倒的に説明が足りなかったのだ。
「コンテンツ不足=記事数不足」ではなかった
「コンテンツが足りない」と言われると、どうしても文字数や記事数の話だと思ってしまう。
でもAIのアドバイスで気づいたのは、読者向けの説明が足りているかという、もっと基本的な「おもてなし」の部分。
実際にやった修正
AIの具体的なアドバイスを受けて、すぐに記事を作成するのではなく、まずは画面を整えることにした。
トップページの説明文を分かりやすくする
サイドバーのプロフィールを整理し、信頼感を出す
人気記事を表示して、画面内の情報を充実させる
このブログがどういったブログなのかを、訪問者に伝えるための修正。
今回の不合格は無駄じゃなかった
理由が分からないまま落とされるのが、いちばんつらい。
でも、わけが分からなすぎてAIに「実際の画面」を見てもらったことで、
Googleがサイトのどこをチェックしているのか
初期ブログが陥りやすい「画面の空白」 が、はっきりと見えてきた。
いまはただGeminiを信じて待つ
この記事を書いている時点では、アドセンスにはまだ合格していない。
「絶賛、審査待ち」の、緊張感の中にいる。
前回の申請は1日も経たずに「瞬殺」だった。
けれど今回は、申請してからすでに1週間以上が経過している。
この沈黙が何を意味するのか、正直まだ分からない。
少なくとも前回よりは深いフェーズまで審査が進んでいる……はず。
そう信じたい。
というか、信じてるぞ、Gemini。
