乳がん告知後、彼の両親へ挨拶に行った日

2026年1月2日金曜日

乳がん

一輪のガーベラの花の匂いをかぐ女性
画像生成:Gemini


乳がん治療を最優先にしながら、彼の両親へ挨拶に行った日の備忘録です。


「健康なパートナーの方がいいのでは」という葛藤を抱えながら向かった当日。
特別な言葉はなくとも、ただそこにいていいと感じられた、忘れられない一日を綴ります。


この記事は、当時インスタグラムに書いていた乳がんの話を、ブログ用にまとめ直したものです。


自分の記録として、そして、誰かの役に立てばうれしいなと思って書いています。



結婚の報告ではなく、今の私たちを伝える挨拶

彼の両親に、挨拶に行ってきた。


挨拶といっても、結婚の挨拶ではなくて、「お付き合いしています」という、ごく静かな報告のようなもの。


いずれは結婚を、と思ってはいるけれど、今はまだ、その話をする段階ではない。
ひとまず、わたしの治療が最優先だ。


わたしが乳がんであることは、彼の両親も、すでに知っていた。


そのことを知った上で、わたしと会うことを受け入れてくれた。
その事実だけで、胸の奥がじんとした。


拭いきれなかった「申し訳なさ」と葛藤

乳がんと告知されてから、彼と付き合い続けていく中で、彼の両親のことは、いつも心のどこかにあった。


普通に考えれば、自分の子どものパートナーは、健康な人のほうがいいのではないか。
そんなふうに考えてしまう自分を、止めることができなかった。


もし自分が同じ立場だったら、どう思うだろう。
そんなことを、何度も考えた。


だから、何を着ていこうかよりも先に、何を言えばいいのか、どういう顔をすればいいのかばかり考えていた。


忘れられない、あたたかな一日

当日は、自分でも驚くほど、緊張していた。
でも、実際に会ったご両親は、とても穏やかで、あたたかかった。


特別な言葉があったわけではない。
ただ、そこにいていい、そう言われているような気がした。


あの日は、わたしにとって、忘れられない一日になった。


嬉しかったし、ありがたかったし、そして、とても、とても緊張した一日だった。




※このブログの内容は個人の体験に基づく記録であり、医学的な診断や治療を推奨するものではありません。


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わたしの乳がん備忘録 | 記事まとめ

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そう

夫と猫のルイくんと暮らすアラフォー。
乳がん罹患をきっかけに
がんばりすぎない暮らしへシフト中。
専業主婦になりたい在宅ワーカー。

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