月25万円以内の家計管理。コストコまとめ買いで1,800円の節約成果と、40代夫婦が大切にするお金の使い道

 春のはじまりに、家計と向き合う

3月は、わが家にとって「実験と変化」の月だった。
食費を整えるためにコストコでのまとめ買い検証を本格的にスタートさせた一方で、身内との突然のお別れという、予期せぬ出来事にも向き合うことになった。


暮らしが揺れるとき、数字はときに冷たく感じるけれど、後で見返せばそれは確かな「生きた記録」になる。
春の光が少しずつ強くなる中で、今月の収支を静かに振り返ってみようと思う。



わが家の暮らしのスペックと、お金のルール

まずは、わたしたちの暮らしの背景と、大切にしているひとつの習慣について。


  • 家族構成: 40代夫婦2人と、愛猫のルイ(1匹)
  • 住まい: 地方在住。住宅ローンなしの持ち家。車1台所有
  • 仕事: 夫は会社員、わたしはオンライン秘書(現在は仕事をセーブ中)


お金のことで、わが家にひとつだけ変えないルールがある。
給与が振り込まれたその日に、まず貯蓄分を別に動かしてしまうこと。


住宅火災保険の更新、急な出費への備え、それから夫婦ふたりで行く旅のための積み立て。「いつか使うかもしれないお金」を先に確保してから、残った金額でその月の予算を組む。


使えるお金の「器」を最初に決めてしまえば、あとはその中でやりくりするだけ。
シンプルだけど、このリズムがわが家の家計の背骨になっている。


3月の収支結果:予算25万円以内を目指して

今月の予算と、実際にかかったお金の記録。

項目予算 (円)実績 (円)差額 (円)備考
夫おこづかい30,00030,0000
車(積立)13,00013,0000
ルイ積立24,19324,986-793※支出32,861円-保険戻り7,875円
予備費積立8,5008,5000※これとは別に月初に先取貯蓄済
食費35,00029,8025,198
食費・外食15,00011,9343,066
日用品15,00014,586414
サブスク2,0402,0400
保険19,92119,9210
通信費25,00020,3574,643
水道光熱費48,75424,75324,001※余った予算は次月へ繰り越し
ガソリン10,0009,689311
趣味・娯楽5,0001,6203,380
特別な支出09,179-9,179※身内の不幸による出費
美容院000
医療費03,460(3,460)※通院分
合計251,408223,82731,041黒字着地

コストコ検証1ヶ月目。食卓の質を落とさず、約1,800円の節約に

今月から、肉や魚のメイン食材をコストコでまとめ買いし、残りはスーパーでやりくりする食費ルールを始めた。


▼検証の詳細はこちら 2人暮らしのコストコ攻略法!月3.5万円の予算を守る「スプシ献立」と「仕分け術」


今月の食費実績は29,802円、外食11,934円を合わせると計41,736円。
食費・外食合わせた予算は50,000円だったから、予算比では8,264円も下回った計算になる。2月の合計43,604円と比べても1,868円の節約で、コストコ検証初月としては十分すぎる手応えだ。


▼2月の家計記録はこちら 生活費月25万円以内を目指して。夫婦2人と猫1匹、2月の収支と自分たちの時間を耕す記録

食材の質を落とさずに、むしろ食卓が豊かになった実感がある。
ただ、まだ1ヶ月目。
来月も続けてみて、数字がどう動くか引き続き検証していきたい。



予期せぬ出費と、大切にしたい「お金の使い道」

3月は「特別な支出」として、身内の不幸に伴う出費があった。
これはあらかじめ準備していた「予備費」から補填することもできたけれど、余裕もあったし今月の生活予算の中から出すことに決めた。


「特別な支出」は予算ゼロに対して9,179円のオーバーだったけれど、予備費には手をつけずに他の項目の黒字で吸収できた。
トータルで黒字着地できたのは、素直に良かったと思っている。


医療費3,460円は花粉症の通院分。
季節ごとの体のメンテナンスも、自分を整えるための必要経費として記録しておく。



愛猫ルイのこと。変わりゆく体調と、予算の見直し

ルイの体調に合わせて、ケアの内容も少しずつ変化している。
今月はてんかんの薬の変更に伴う検査に加え、尿路結石の疑いによる療法食への切り替えが重なった。

金額
実際の支出32,861円
ペット保険の戻り△7,875円
実質負担24,986円


▼てんかん・尿路結石の詳しい記録はこちら
 うちの猫がてんかんになった #10|定期検査で見つかった、初期のストルバイト結石と「醤油差し」の採尿記録


▼ペット保険については過去記事もどうぞ
猫のペット保険、更新で保険料が上がった話 【2025年】猫にかかった費用を見直してみた|MRI検査18万円と、救ってくれたペット保険


これまでルイのための積立は15,000円としてきたけれど、今の彼に必要なケアを考えると、現状には到底合わなくなってきた。
来月からは、予算を20,000円に引き上げようかしら。


手編みのかぎ針編みブランケット(白、水色、紺色の配色)の上で、丸くなって心地よさそうに眠るグレーの猫(ルイ)の横顔。首にはグレーのニットのスヌードをつけている。
どうかルイが穏やかに生きられますように……



水道光熱費は実質ほぼ想定通り

先月は水道の請求がなかったため、3月の予算にその分を上乗せして48,754円で組んでいた。実績は24,753円で、見た目の差額は大きいけれど、2か月分まとめての実質的な着地としてはほぼ想定通りだ。


春に向けて光熱費が下がってくる季節でもあるので、4月からは予算を見直すタイミングかもしれない。



最後に

3月の最終結果は、予算外の出費がいくつかあっても、    31,041円の黒字で着地した。


数字だけ見ればうまくいった月。
でも、その裏には大切な人を亡くした悲しみも、ルイの体のことへの心配も、確かに存在している。


家計管理は、暮らしの記録。
良いことも、辛いことも、全部ひっくるめて、ここに残していこう。


4月はルイの予算を見直しながら、コストコ検証の2か月目も続けていく。
春の光の中で、少しずつ前を向いていけたらいいな。

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