2人暮らしのコストコ攻略法!月3.5万円の予算を守る「スプシ献立」と「仕分け術」

2026年3月9日月曜日

月初めのコストコは、戦場だった

今月から、肉や魚といったメイン食材はすべてコストコで買うことに決めた。
スーパーと併用して、一ヶ月の食費をどこまで抑えられるかの検証していこうと思う。


そんなわけで意気揚々と月初(3/1)にコストコに出向いたけれど、店内は想像を超える混雑ぶりだった。


周りを見渡せば、わが家のようにどかんとまとめ買いをしている人たちで溢れかえっている。
みんなの購買意欲が最高潮に達しているときだからか、これだ!というお値打ち商品がいつもより少なかった気がする。


先月、2週目に行ったときはもっと空いていたし、豚肉ももっと安かった。
「来月は1週目は避けよう」。
そんな静かな決意を胸に、レジへ向かった。



コストコで購入した塩さば、豚挽肉、豚バラ肉、じゃがいも、トマト缶、フィッシュ&アーモンドのパッケージがテーブルに並んでいる様子
今月のまとめ買い


今回の支払額は、全部で10,350円
わが家の毎月の食費の予算が3万5千円だから、一度の買い物で1万円の大台を突破したことになる。
予算の残高は一気に減ったけれど、その分メインが安泰だと思えば、かなりお財布に優しいはずだ。
残りの約2万4千円で、日々のスーパーの買い出しをやりくりしていく。



今回のコストコ検証ルール

さて、今回の検証にあたって、自分なりの「線引き」を決めてみた。
コストコは大容量だからこそ、ルール作りが大事。


  • 肉・魚のメイン食材はコストコでまかなう

  • 「これだ!」と思うものは買ってよし

  • こまごましたものは、いつものスーパーで


「食費3万5千円」という限られた予算の中で、コストコが救世主になるのか、あるいは予算を圧迫する存在になるのか。
2人暮らしのわが家にとって、最適な活用の形を探るのが今回の大きなテーマだ。



今回の購入品まとめ

厳選しても、やっぱりコストコ。
しっかり万札は飛んでいく。


  • 塩さばフィレ 脂がのっていて、焼くだけで立派なごちそうになる。 時間があるときは、こっくりした味噌煮や、さっぱりしたマリネ風にアレンジしても。

  • 豚挽肉(赤身80%) 2kg近い、もはや肉の座布団。ハンバーグやソースに化ける万能選手。

  • 三元豚 バラしゃぶしゃぶ 薄切りで使い勝手がよく、炒めものにも重宝する。

  • オーガニック ダイストマト缶(8缶) 煮込み料理には欠かせないストック。来月以降も使えるから、これはまとめ買いせねばと購入。

  • フィッシュ&アーモンド わたし用。ダイエットのおとも。

  • カルビーポテト(じゃがいも) どっさり入っていてお得……と思ったけれど、これは正直、2人暮らしには多すぎた。


実はこのじゃがいも、早くも芽が出そうなものがちらほら。
結局、母と姉に分けて助けてもらった。
2人暮らしのコストコ利用は、保存のきく乾物や冷凍できる肉・魚をメインにするのが正解だと、身をもって学ぶ。



未来の自分をラクにする、仕分けルーティン

コストコから帰ってきたら、気合の仕分け作業が始まる。
あらかじめ一ヶ月の献立をざっくり決めて、作るメニューごとに肉や魚を小分けにしてしまう。


豚挽肉をプレーン、ハンバーグ型、ミートソースに加工して、ラップやジップロックで小分け冷凍した様子
一番めんどくさい作業なので最初にやる!


特に挽肉は、そのままのもの、ハンバーグ状にしたもの、そしてトマト缶で煮込んだミートソースと、三つの姿に変えておく。


ボウルの中で玉ねぎやトマトと混ぜ合わされた手作りのミートソース
レンチンで完結するミートソース


こうしておけば、疲れてやる気がない日でも、パスタやグラタンがすぐに食卓に並ぶ。


豚バラ肉を「カレー用」などのラベルを貼って、用途別にラップで包み冷凍保存する準備
使いやすいようにカットまでしておけば後で楽できる……


豚バラには「カレー用」「肉にら用」なんてラベルを貼って、迷う時間をなくす。
これだけで、キッチンに立つときの心の持ちようが、ふっと軽くなるから不思議だ。


塩さばフィレを一切れずつ丁寧にラップで包み、並べて冷凍保存する様子
なんかさばフィレ、量減ったような……気のせい?


塩さばも、3分割して一切れずつ丁寧に。
焼くだけでメインが完成する安心感が、冷凍庫の中にぎっしりと詰まっている。
未来の自分をラクにするための、静かで大切な作業時間だ。



自分の「やる気」を信じない、スプシ管理術

献立はスプレッドシートで一ヶ月分を管理している。 ここで大切にしているのは、自分のバイオリズムに合わせた曜日ごとのルールだ。


月曜から金曜まで「カレー」「麺」「肉」「魚」「パスタ」とテーマが決められた献立管理表
3/4と3/5は身内に不幸があり夕飯作らず


わが家は曜日ごとにテーマを決めて作っている。
「今日は何を作ろう?」という迷うステップを最初から減らしておく工夫だ。


  • 月曜日(カレー):エンジンがかかりきらないから週の初めは、無心で作れる「カレーの日」。

  • 火曜日(麺):つるっと食べられる麺料理で、少しずつ調子を上げていく。

  • 水曜日(肉):週の真ん中、ガッツリお肉を食べてスタミナを。

  • 木曜日(魚):少し胃を休めるつもりで、焼き魚や煮魚を。

  • 金曜日(パスタ):疲れが溜まっている日は、作業工程の少ない「パスタの日」で決まり。


この献立表は夫とも共有している。
「今日の夕飯なに?」といつも聞いてくるものだから、献立表の共有は大喜びだった。
「子供の頃、給食の献立表を見てワクワクしてた感覚に戻ったみたい!」と、すっかり童心に帰っている模様。
楽しみにしてもらえると、準備した甲斐があったなって嬉しくなる。

やる気が出ない日を最初から認めてあげると、自炊はぐっと楽に、しなやかになる。
ちなみに副菜や汁物は一応献立表に記載はしているけれど、その時の気分やスーパーで見つけた野菜の価格を見て、適宜変えるようにしている。



2人暮らしとコストコの、いい関係

「使い切れるかな」という不安も、小さな計画と準備さえあれば、頼もしい味方に変わる。 今回のじゃがいもみたいに、失敗して学ぶこともあるけれど、それも検証の醍醐味だ。


これから一ヶ月、この食材たちがどんなふうに食卓を彩って、食費がどう動いていくのか。 その結果は、またここで報告しようと思う。


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そう

夫と猫のルイくんと暮らすアラフォー。
乳がん罹患をきっかけに
がんばりすぎない暮らしへシフト中。
専業主婦になりたい在宅ワーカー。

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