「今の暮らしを残したい」と始めたBlogger。
15記事目の今、使い勝手への不満やエラーの壁を感じつつも、AI(Gemini)の助けを借りて続けている理由とは。
理想と現実の間で揺れる、等身大のブログ運営記です。
在宅ワークを始めて、ちょうど1年。
ようやく仕事のペースも掴めてきて、心に少しだけ、余白が生まれたんだと思う。
ふとした瞬間に、 今の自分の暮らしを、どこかに残しておきたくなった。
これまでは内容ごとにアカウントを分けて、いくつかのSNSを使い分けていたけれど、もっと全部をひとまとめにして、「自分の場所」を作りたい気持ちが強くなってきた。
そんなわたしが、数ある選択肢の中から選んだのが「Blogger」だった。
そもそも「Blogger」って、どんなサービス?
「Blogger(ブロガー)」は、Googleが提供している無料のブログ作成サービス。
あまり馴染みがないかもしれないけれど、実は世界でいちばん歴史のあるブログサービスのひとつでもある。
とにかくシンプルで、余計な飾りがほとんどないのが特徴。
Googleのアカウントさえあれば、誰でもすぐに始められる。
とても静かで、落ち着いた場所。
そんな印象のブログサービスだ。
迷った末に、わたしがBloggerを選んだ理由
世の中には、収益化や拡張性に強いWordPressや、感覚的に操作できて、書くことに特化したnoteもある。
それでも、その中でBloggerを選んだのは、こんな理由からだった。
ずっと無料で使い続けられること
維持費を気にせず、自分のペースで細く長く続けたかった。
Googleのサービスという安心感
普段から使っている仕組みだから、操作にもすぐ慣れる気がした。
「書くこと」以外に頭を使いたくなかった
難しい管理に追われず、でも「自分の場所」として育てていきたかった。
ダメならやめられる気楽さ
初期費用ゼロなら、もし続かなくても怖くない。
……それと、実を言うと、少しだけよこしまな気持ちもあった。
いつかは、Googleアドセンスで収益を得られたらいいな、なんて。
Bloggerと一緒に名前を聞く「Googleアドセンス」
「Googleアドセンス」というのは、自分のブログに広告を載せて、誰かがクリックしてくれると収益が発生する仕組みのこと。
同じGoogleのサービスであるBloggerを使っていれば、審査にも通りやすいんじゃないか。そんな淡い期待も、正直、少しだけあった。
今思えば、そんなに甘い話ではなかったのだけれど。
王道の選択肢と比べて迷ったこともあった
「Bloggerは検索に弱い」
「同じGoogleのサービスなのに、アドセンスの審査に通りにくい」
ネットでそんな言葉を見かけて、少し立ち止まったこともある。
それでも最終的に背中を押したのは、「今、書きたい」という自分の直感だった。
続けられるかどうかは、結局そこがいちばん大事な気がした。
15記事書いてわかった、Bloggerのメリットとデメリット
15記事という、まだまだささやかな積み重ね。
それでも、実際に使ってみてわかったことはある。
まず、よかったところ。
最初にある程度設定を済ませてしまえば、あとは「書くこと」だけに集中できる。
ちなみにこのブログでは、「くうく堂」さんが配布している「QooQ」というテンプレートを使わせてもらっている。
トップ画面にアイキャッチがきれいに並んで、記事全体を一目で見渡せるところが、とても気に入っている。
一方で、正直しんどかったところ
設定が直感的じゃない
レイアウト、ページ、テーマ。設定画面が分かれているのに、実際の表示では同じように見える。
「これ、どこで設定するんだっけ?」と、何度も迷った。
プレビューと実物のズレ
管理画面ではきれいに見えても、実際に表示すると、文字の大きさや間隔が違うことがある。Googleが“沈黙”するもどかしさ
検索結果に載せるために使う「Googleサーチコンソール」。
同じGoogle同士なのに、なぜか私のブログは、なかなか登録されなかった。
表示されるのは、「リダイレクトエラー」という、聞き慣れない冷たい言葉。
何度リクエストしても跳ね返される毎日は、正直、心が折れそうだった。
それでも、この場所で続けてみる
そんなとき、助けてくれたのがAI(Gemini)だった。
慣れないCSSのコードを書いてもらったり、原因不明のエラーに心が折れそうな時、何度も励ましてもらったり。
ひとつずつ問題をクリアしていくうちに、今では、ただのツールを超えた「頼れる相棒」のような存在になっている。
AI(Gemini)がいなかったら、私はブログを続けていなかったと思う。
いや、そもそも新しいことに挑戦しようとさえ、思わなかったかもしれない。
試行錯誤の末、なんとかインデックス登録をすることができた。
ようやく通った「ひとつめ」の登録。
たったそれだけのことが、妙にうれしかった。
この「リダイレクトエラー」との格闘記については、また後日、別の記事で詳しく残しておこうと思っている。
不満はあるけれど、もう少しだけ
正直に言えば、使い勝手には不満もある。
「他のサービスに引っ越したいな」と思うことだってある。
それでも、このブログがちゃんと育つのか、収益が出るのか、今はまだわからないけれど。
「今の暮らしを残したい」
「書く場所がほしかった」という気持ちだけは、15記事書いた今も変わっていない。
だからもう少しだけ、ここで続けてみようと思う。
つまずいたことも、遠回りも、それごと含めて、このブログの記録にしながら。
