2026年が幕を開けた。
新しいことを始めるために仕事を少しセーブすると決めた、最初の1月。
期待と少しの緊張が混ざり合う中、わが家のお金はどう動いたのか。
冷たい空気の中で、静かに家計と向き合う時間を持ってみた。
わが家のスペックと、お金のルール
まずは、わが家の暮らしの背景と、大切にしているルールについて。
家族構成: 40代夫婦2人と、猫のルイ(1匹)
居住・住まい: 地方在住。住宅ローンなしの持ち家
仕事: 夫は会社員、わたしはオンライン秘書(現在、仕事をセーブ中)
わが家には、ずっと守り続けている鉄則がある。
それは、給与が入った時点でまず「先取貯蓄」を確保すること。
預金や投資など、未来への備えを一番に切り分けてから、残ったお金でその月の予算を組む。決めた枠組みの中に、日々の暮らしを丁寧におさめていく。
そして月末に余剰が生まれたなら、それは投資資金や予備費へと振り替えて、また次の安心へと繋いでいく。
収入が変わる時期だからこそ、この「守り」の仕組みが、わたしの心強いお守りになっている。
1月の収支結果
1月の予算と、実際にかかったお金の記録。
| 項目 | 予算 | 実績 | 差額 | 備考 |
| 夫おこづかい | 30,000 | 30,000 | 0 | |
| 車(積立) | 13,000 | 13,000 | 0 | |
| ルイ積立 | 15,000 | 19,364 | +4,364 | ※アレルギー症状による通院・薬 |
| 予備費積立 | 8,500 | 8,500 | 0 | |
| 食費・外食 | 50,000 | 41,020 | -8,980 | ※自炊3.5万 / 外食1.5万の内訳 |
| 日用品 | 15,000 | 13,242 | -1,758 | |
| サブスク | 2,040 | 2,040 | 0 | |
| 保険 | 19,921 | 19,921 | 0 | |
| 通信費 | 25,000 | 21,323 | -3,677 | |
| 水道光熱費 | 43,282 | 35,001 | -8,281 | ※前月の余りを繰り越し上乗せ |
| ガソリン | 12,000 | 9,140 | -2,860 | |
| 趣味・娯楽 | 5,000 | 3,793 | -1,207 | |
| 合計 | 238,743 | 226,344 | -12,399 |
振り返りと分析
ルイのこと、健やかさを守るためのプラス
今月から、ルイにかかる予算を15,000円に引き上げた。
けれど、実績はそれをさらに上回る19,364円。
毎月のてんかんの治療費に加えて、今月はアレルギーのような症状が出てしまい、追加の通院やお薬代が重なったのが理由だ。
![]() |
| かきむしり防止のためエリザベスカラーを装着されるルイ。 ポン・デ・リングの化身と化しとる…… |
言葉を話せない猫にとって、わたしたちが気づいてあげられる「いつもと違う様子」は、何よりのサイン。
▼ルイひついての記事はこちら
シャルトリューのルイと暮らす毎日|記事まとめ
予算オーバーではあるけれど、これはルイが機嫌よく、穏やかに眠るための必要経費。 ちなみに今回は、ペット保険から672円が戻ってきた。 このささやかな幸せのしずくは、すぐに貯蓄へと回した。以前ルイを救ってくれた保険が、今もこうしてわたしたちの手を引いてくれているようで、なんだか心強かった。
水道光熱費の「繰り越し」マジック
今月の水道光熱費の予算が43,282円と少し変則的なのには理由がある。
わが家では水道光熱費を「2ヶ月で6万円」の枠で考えている。
先月は16,718円しかかからず、13,282円が余った。
だからその分を今月の予算に上乗せして、冬の電気代ピークに備えたのだ。
結果として35,001円で収まり、ここでもしっかりと「枠内」を守ることができた。
「5つのルール」で守り抜いた食費
わが家の食費予算は、自炊用の35,000円と、夫婦で楽しむ外食費15,000円を合わせた計50,000円。
12月に予算を大きくオーバーした反省から、今月は自分なりに「買い物のルール」を徹底してみた。
12月のコストコ備蓄があったことも大きいけれど、以前ブログに書いた「ソロで買い物に行く」「滞在時間を短くする」といった5つのルールを意識したことで、無駄な「ぽいぽい買い」が驚くほど減った。
▼参考にしたルールはこちら
【夫婦2人暮らし】浮いたお金は「次の旅」のご褒美に。月3.5万円の食費を守る5つのルール。
結果として、今月の食費・外食費は合計で41,020円。
予算を1万円近く下回ることができたのは、自分の心が納得して選んだものだけにお金を使った、清々しい証だと思う。
最後に
1月の最終的な結果は、約12,000円の黒字となった。
これはわが家のルール通り、投資や次の安心のための「余剰金」として振り替える。
ちなみに年始に三重・桑名まで遠出したのだけれど、その際の交通費や自分たちへのお土産代は、こうして毎月コツコツと残してきた「余剰金のストック」から出している。
単月の予算を崩すのではなく、過去の頑張りが生んだ余白で楽しむ旅は、心の底からリラックスできる気がする。
▼旅の記録はこちら
【三重・桑名〜亀山】多度大社で初詣。幻の「白まぶし」と、夫婦の時間を満たした絶品ポークバーガー。
仕事のペースを落とし、新しい場所へ踏み出そうとしている今、こうして家計をコントロールできている実感は、何物にも代えがたい自信になる。
お金に振り回されるのではなく、自分の意志で使い道を決め、未来を育てる。
2月も、ルイの鳴き声に耳を澄ませながら、淡々と、かつ柔らかに暮らしていきたい。

